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かっぱの待避所だよ
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かっぱのべるっス1
■デネローヴァルの設定をラノベ風にメモしていこうと思います。
むかーしむかし、サウロンが黄金王を骨抜きにしていたころ、おとうさんエルフとお母さんエルフが川辺でいちゃこらしていました。土手でうふうふあははと転がっていたところ、上流から大きなたるがどんぶらっこっこどんぶらこっこと流れてきました。その場の勢いで拾ってみると、なかには玉のような男の子がはいっております。 「おや、この子は亜麻色の髪にエメラルドの色の瞳をしているぞ。生粋のシルヴァンだね。」 おとうさんエルフとおかあさんエルフはリンドン出身で黒髪黒目のノルドのような顔つきです。 「このワイン樽には『闇の森宛て』と書いてあるわ。きっとあのスランドゥイルのところのうっかりしてる部下の誰かが子どもをあやまって川に流してしまったのよ。」 おとうさんはこの子にワイン樽の鏡に書いてあった絵から「しなやかな翼」となづけました。おかあさんは流れてきた様子から「川のわらべ」となづけました。二人は子どもを闇の森までおくっていきましたが、いちゃこらいちゃこら寄り道したり家に戻ったりしながらゆっくり向かったので、到着するころには子どもはすっかり大きくなっていました。 闇の森に到着した子どもは、自分はお父さんとお母さんの子どもだと思い込んだままいわやの厨房で働きだしました。闇の森の仲間は気のいいのんだくればかりですが、自分はリンドン出身だと思い込んでいる子どもにはとても落ち着かない場所でした。ある日のこと。人間のところに食材を買いに行かされた子どもはその足でリンドンのお父さんとお母さんを訪ねに行ってしまいました。到着した子どもはやっとお父さんとお母さんに会えるとどきどきしていましたが、そこにいたのはお父さんとお母さんによく似た3人のエルフでした。 「これはきっと、僕が奉公に出されたあとに産まれた弟や妹たちなんだ。わあい、僕おにいちゃんになったよ!」 とてもうれしかったので、よくよく見ると自分よりも年上であることに気がつきません。3人のエルフは、親から育てたシルヴァンの子について話を聞いていたので、なんとか言いくるめて闇の森に戻ってもらおうとするのでした。 (2につづくかも) えっと、ラノベってこんなんでしたっけ・・・ PR | カレンダー
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デネローヴァル
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絵を描くときに便利な博物館や美術館、そして企画展示について書いていけたらいいなと思っています。
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ドワのかたがたはえらいことになってましたが、小さい子(あかんぼ?)ならぎゅうぎゅうじゃないからぐるぐるしなかったんでしょうか。
ぷかぷか。チャトラン。
ムツゴロウこわいよムツゴロウ